コンセプト・こだわり

保護猫活動はどうして始めたのか

6年半前に雨の降っている日に田んぼの中から出てきて車に轢かれそうになっている1匹の子猫を保護しました。泥まみれで、小さくて、冷たくて今にも息絶えてしまいそうな状態でした。

猫も人と同じ生命には変わりありません。その命を、車や自然現象、野良猫同士の縄張り争い等の”外の恐怖・凶器”から守っていきたいと思ったことがきっかけになりました。

保護猫活動で大切にしていること

”同じ生命”という意識を常に持つこと。経済活動の輪の中に入れてあげ、守っていく社会を作り上げることができると思っています。

「野良猫だから」「雑種だから」とないがしろにするのではなく、心も経済的にも豊かな方に猫ちゃんを譲渡していくことは絶対に譲れないと思っています。

smile to Heartの強み

猫を保護してくれる場所と思われがちですが、当店は保護された猫ちゃんを保護主さんから預かり、里親さんに『繋ぐ』活動を主としています。

保護してそこに留まらせるのではなく、保護した猫ちゃんの保護主はあくまでも保護した方本人であり、当店はその一時的なお世話を行います。里親さんとの『繋ぐ』というのは、猫ちゃんが安心して新しい家庭に受け入れられ、ずっと幸せに暮らすための大切なステップです。

私たちは、保護主さんと里親さんをつなぐ架け橋であり、猫ちゃんの適切な引き渡しやトライアル期間のサポートも行っています。そうして新しい家族との出会いが、猫ちゃんたちにとって穏やかで幸せな未来への第一歩となるよう心掛けています。

安心して猫ちゃんたちが新しい家庭に迎えられるよう、慎重にそして愛を込めてサポートしています。