いろいろな事情で命の危機に瀕している子たちがいます。
野良猫たちはもちろん、飼い主が高齢で病気や体調不良などにより、ご自宅に戻れなくなり誰もお世話をしてくれなくなる子たち、ブリーダーの多頭飼育崩壊、ペットショップで売れ残ったり先天的な病気を持って生まれたために商品にならないと見捨てられる子たちなど、本当に様々な理由で命が切り捨てられています。
私たちはそんな命をすべて守り、救える世の中にしたいという思いで活動しています。
行政の力が行き届かないのであれば、民間の力で何とかしなくてはならないと…。
しかし、ペットショップやブリーダーのように、命を利用して美味しいところだけを取るのではなく、厳しい状況に手を差し伸べるため、この活動は収益性が低く、常に資金調達と人手の確保に苦慮しています。
もっと資金力があれば、もっと人手が確保できれば…。
そんな歯がゆい思いを抱えながら活動しています。
これは私たちだけでなく、保護活動をしている方々や団体すべてに共通する課題です。
その課題を克服し、命の尊厳を保てるよう努力して参ります。
また、保護活動をしている方々や団体のお役に立てる活動も行って参ります。
ぜひ、皆様の温かいご支援をよろしくお願い致します。